笹川美和がふるさと新潟での日々をお送りいたします。
春ねぇ〜。
今週頭、
あたくし東京に行っておりました。
お仕事です。
そしたら菜の花が満開!
新潟より一足お先に春を感じました。
あまりの土の香り、用は春の香りが濃くって、思わずむせました(笑)

新潟も春が来たと言ってもいいかも?
もちろんまだまだ雪のある場所もありますし、
俗に言うなごり雪もありますけれども、
何となく春の陽気が漂っています。
それに昨日は春の風物詩、黄砂が飛びまくり(汗)
目が痒いし、困り果ててアイボンしまくりです。

さてさて。
昨日。blogを書こうと思ったにも関わらず、そんなあたしを惹きつけたのが、
買ってきたこの本。
辻村深月さんの“冷たい校舎の時は止まる”。
たまたま本屋さんに行って、分厚いし、上下巻あって読み応え満点そうだし、
それに綺麗なタイトルだなぁと思って即買。結果おもしろーい!まだ上なので読む楽しみがあるのが
幸せでございます。ミステリーなホラーと言った感じ。この類の本は初めてと思いますが、この辻村深月さんの他の作品も是非読んでみたくなりました。

話は変わって。
先週土曜日。あたくし新潟は村上市に行って参りました。
地理的には、南北に細長い新潟のかなり上の方に位置する大きな街です。
紫雲寺から30〜40分位かなぁ。笹川流れと言うとても奇麗な海辺があったり、村上牛と言う賞を受賞したことのある黒毛和牛があったり、日本酒好きの方ならご存知と思いますが、“〆張鶴”の蔵元、宮尾酒造があるのも村上。漆もかなり有名。歴史と観光がうまく調和している街、それが村上市です。そして今回の目的!その名もズバリ!“イヨボヤ焼きを食べるぞツアー!”でございます。

事の発端は、昨年冬の始め頃。
“村上に、つまりはたい焼きなんですけど、形がイヨボヤのイヨボヤ焼きがあるらしんですよ〜”との情報から始まったのです。んっ?イヨボヤ?と思われるかたの方が多いと思われますので説明させて頂きます。イヨボヤとは村上の言葉で“鮭”を意味します。つまり鮭の形のたい焼きで。これは必ずや近いうちに見つけ出し、そしてblogに乗せねば!と秘かに思いを募らせていたのですよ(笑)では何故に村上でわざわざイヨボヤ焼きなのか?実は村上市。三面川(読:みおもてがわ)と言う川に鮭が上って来ることでも有名な土地で、昔ながらの鮭漁や鮭懐石、塩鮭何かも村上を語る上では外せない要素なんですねぇ。ほんでその鮭の方言呼び、イヨボヤ焼きがあるという事に繋がるわけです。

晴れた、土曜日。
ドライブがてらいざイヨボヤ焼きを探す旅へ。
何の情報も無いまま村上に向かったせいで、村上中探しましたが見つからず…。
最後の賭けで、これまた観光地の瀬波温泉(読:せなみおんせん)がある海側の、鮮魚市場へ。
半ば諦めのあたしの目に飛び込んできたのは、なんとっ!!
“イヨボヤ焼き”の文字ではないですか!!
あたくし走りました、走りましたとも。
年甲斐もなくわぁ〜い!とか言いながら…。
いやそれほどイヨボヤ焼きに懸ける執念は凄かったんです。
だって!絶対かわいいもん!!鮭の形のたい焼き風なんて!

お店に行くと、すでにBGMが蛍の光…。
いやぁ危機一髪。危なかったぁ。
もう数も少なくて、3種類のあんこの味の内小倉が完売。残念。
けれども、カスタードクリームと煎茶あんを無事手に入れました。

顔を輝かせながらいざ試食。
冗談抜きでおいしい!
だって皮が抹茶味なの!
言い忘れてましたが、村上は日本茶を作っている日本最北端の地でもあるんですねぇ。
いやぁ〜郷土愛に満ち満ちた感じ。好きですあたしそう言うの(笑)

結果、あたしは断然イヨボヤ焼きの方が、
味も見た目の大好きです。I LOVE IYOBOYA !!

皆さんも村上に行った際は是非。

☆作者の生年月日もなんだか魅力的。うるう年生まれなんですって。

本


☆あたしのブックカバー。以前お仕事で訪れた宮沢賢治記念館で買ってもらったもの。“どんぐりと山猫”の山猫がなんとも可愛らしくて好きです。

ブックカバー


☆見て!!これがイヨボヤ焼き!たい焼きに比べてリアル!まるで泳いでるかの様な躍動感。お見事!可愛い☆

イヨボヤ焼き


☆なのに箱はがっつりたい焼き(笑)

箱